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これからのむし歯治療



これまでの歯科治療は、むし歯は治ることがなく進行していくものなので早めに治療する必要があるとされていました。

つまり早期発見、早期治療で、歯医者さんはむし歯を削って詰めていた。  

これでもう、むし歯にならないだろうか。また同じ歯がむし歯になったりしていませんか。

むし歯はさまざまな因子が重なり合って発症します。むし歯のなりやすさは個人個人で異なります。そのリスクを判定することで個々のお口に合ったむし歯予防のプログラムを作ります。


お口の中の環境を考え、リスクの高い因子に対して対策を取ります。

脱灰因子、再石灰化因子の両側からとらえ、両方のバランスを考えます。

そして、その歯を削るかどうするかを考え、さらに他の歯は今後どうなるのかを予測します。 


この指標となるものがカリエスリスクテストというものです。

検査は5分間唾液を採取するだけです。残念ながら予防接種と同じように保険適用ではございません。当医院では検査、プログラム作成料として2,000円いただいております。

また、予防処置も含めて5,000円で行なっております。  

個々のリスクの把握なしに皆、同じように歯磨き指導や砂糖制限を行っても有効ではありません。


カリエスリスクに基づいた予防と治療、さらに家庭での歯磨き、フッ素の利用、食事指導を行っていく必要があります。  

むし歯菌はむし歯の原因のひとつです。これを取り除くには歯磨きをする必要があります。

100年以上前から、歯を磨きなさいと言われ続けてきました。

しかしながら自分の力で100%歯磨きでよごれやばい菌を取り除くのは限界があります。

そこで専門家によるクリーニング(P.M.T.C.)が必要になります。


P.M.T.C.とはProfessional Mechanical Tooth Cleaning のことです。

むし歯菌は歯の表面にバイオフィルムとなって強固にこびりつきます。

歯科医院では器械や薬剤を使ってバイオフィルムを取り除いていきます。

むし歯は穴があいてしまうと自然治癒することはありません。

まして削ったり、抜いてしまった歯は二度と元には戻りません。

できたものをその都度治す対処療法より、むし歯にならないように予防するほうが賢いと思います。


むし歯になる前に自分のお口の中の状態とリスクを知り、あなたに合った予防プログラムでお口の健康を保ちましょう。

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